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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース

20070822

国連、気候変動による災害リスク軽減策を呼びかける

カテゴリー:政治, 気候, 社会

(国連より)

国連の国際防災戦略(ISDR)は8月10日、南アジアでモンスーンによる洪水で数百人が死亡し3千万人が被災していることから、早急に予防策を行うよう各国政府に呼びかけた。

「災害リスク軽減は選択肢のひとつではなく緊急の優先事項である」とISDRのブリセーニョ事務局長は語り、「今日の問題として世界各地で災害危険度が増しており、気候変動によって状況は悪化するだろう」として、人々や生活への壊滅的な影響を軽減するためにいま行動することが必要だと述べた。

ブリセーニョ事務局長はまた、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の最近の報告書にも触れながら、今日対策の中心となっている温室効果ガス削減は非常に重要で将来の災害リスクを軽減するために不可欠だが、一方で災害は頻発し、世界中の人々、特に貧しい人々が影響を被ることになると指摘。緊急の対策として、危険に対する意識向上や早期警告システム設置などの災害リスク軽減プログラムを通じて異常気象に備えることが大切だと語った。

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