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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース

20070528

WWF、気候変動のクジラへの影響示す報告書発表

カテゴリー:生態系

(世界自然保護基金より)

スイス・グラン発―気候変動によってクジラやイルカへの脅威が高まっている――。世界自然保護基金(WWF)とクジラ・イルカ保護協会(WDCS)は、第59回国際捕鯨委員会(IWC)に先駆けて発表された新たな報告書の中でそう警告した。この中で、海水温度の変化、氷の溶解や降雨量の増加による海水の淡水化、海水面の上昇、極地生息域の減少、主要な地域のオキアミの減少等、気候変動が及ぼすクジラ類への影響が増していることを浮き彫りにしている。化学物質汚染や騒音、船舶の衝突等の人間活動によって毎日約1,000頭のクジラ類が命を落としているが、気候変動が加速することでクジラ類への危険性がさらに深刻になるという。

 
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