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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース

20070329

大気中の温暖化ガスを排出源別にモニターする「カーボントラッカー」

カテゴリー:技術

(米国国立海洋大気庁より)

米国の国立海洋大気庁(NOAA)の地球システム研究所(Earth System Research Laboratory)は3月21日、二酸化炭素など大気中の温暖化ガスの変化を地域別・排出源別にモニターする新しいコンピューターツール「カーボントラッカー(Carbon Tracker)」を開発したと発表した。カーボントラッカーは、自然の炭素循環の変化と人間活動による温暖化ガス排出量の変化を区別し、米国内の西部や南西部といった温暖化ガスの変化を地域別に表示できる。インターネットで閲覧でき、データは毎年秋に更新される。将来的に観測ネットワークが緊密・拡大すれば、都市別の排出量比較などもできるようになる。同研究所は、国や州政府、自治体、企業などが温暖化ガス排出量削減努力の効果評価に使うことを想定しており、さらには世界的な炭素循環のモニター、診断、予測ができるよう開発を重ねていくとしている。

 
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